フィレンツェでイラレのあの絵画の実物を鑑賞し
ベネチアで観光客気分を満喫という定番コースを辿り、
ここからドロミテ方面へ。
ベネチアのメストレ駅のバスターミナルからバスで移動になります。
イタリアの郊外を抜けると
徐々に山めいてきて
気がつけば山越えの山頂は雪景色になっていました。まだ9月の3日なんですが。
自転車ウェアは真夏装備しか持ってきていないので、この時点でかなりあせりました。
後で現地の人に聞いたところ、この年(2017年)は例年より夏の終わりが早かったそうです。
それにしても、標高1,500mの気温を甘くみていました。日本でいうと、乗鞍にいくのと同じような準備が必要ですね。
ドロミテの中心地、コルティナ・ダンペッツォの気温は14℃。
シャツにパーカーくらいでは寒い寒い。
目的地のバディーアは、ここからさらに1時間ほど。途中の峠越えも完全な雪景色。
これは現地で冬装備を調達しないとヤバそうです。
目的地のBadia(バディーア)付近は標高も下がって、景色はイメージ通りのこんなカンジ。
宿に着くと、さっそくBikeTopさんにレンタルロードバイクを受け取りに行きます。寒さ対策としてグローブとシューズカバーを追加購入して、持参したペダルを取り付けてもらいます。
私のバイクはBasso
ヨメのバイクはKTMでした。コンポはどちらもアルテグラ。自分のバイクより高級なカンジです。フレームは事前のやりとりでちょうど良いサイズだったのですが、ハンドル幅がデカい! イタリアンサイズでした。
今回、ドロミテの宿に選んだのは Melodia del Bosco さん。レンタルバイクからも近く、屋内の鍵付きバイク倉庫も完備(冬はスキー装備の倉庫になるっぽい)されていて、快適な宿でした。
ただ、Badiaからもちょっと離れている(バイクで20分ほど)ので、Badiaに宿を取ったほうが時間の節約になるかもしれません。Badiaの周りにもレンタルバイクは複数ありました。
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