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2016年8月13日土曜日

輪行でふたたび阿蘇とやまなみハイウェイをロードバイクで走ってきました!

今年(2016年)の夏旅行は予定通り熊本県阿蘇へ自転車(ロードバイク)を持って遊びに行ってきました)。道路や鉄道をはじめ、地震や豪雨の被害からの復興ははじまったばかりですが、多くの宿泊施設や観光地は通常に戻っているように思いました。外輪山ややまなみハイウェイの絶景を楽しんできましたよー!


熊本から阿蘇へは迂回ルートで

関西から阿蘇は鉄道のアクセスが良くて、本来であれば新大阪から乗り換え1回で阿蘇駅までいくことができます。輪行にも便利なんですが、地震の影響で現在は阿蘇へのメインルートが使えないため、鉄道は肥後大津駅まで。そこから自走で阿蘇に入ることになります。


阿蘇火口や草千里、米塚へ向かう阿蘇パノラマラインも通行止めなので、自転車で走るなら外輪山とやまなみハイウェイが中心になるカンジ。阿蘇は6年前にも自転車で走り倒したということもあり、今回は自転車半分、レンタカーでの観光半分ののんびりプランにしてみました。

JR西日本の「スーパー早特きっぷ」では、輪行のときに必ず確保したい車両の一番後ろの席を指定して予約できるのでありがたいです。


ミルクロードの登りは意外とキツイ


実際に行ってみると、肥後大津駅からの自走はなかなかキツかったです。コース的には上り区間が9.5km、斜度が5%程度でそれほどな印象だったんですが、
  • 荷物をリュックで背負うスタイルだったこと
  • クルマの交通量が想像以上に多かったこと
  • 猛暑日の真っ昼間のヒルクライムになったこと
ということもあり、想像以上に大変でした。おとなしくクルマで入るか、荷物を先に送ったり到着時刻をよく考えたほうがよいかもしれません。

阿蘇のサイクリングは最高!

それでも着いてしまえば阿蘇はやっぱりロードバイクで走るには最高です。草原の緑と断崖の高低差の景色は他ではなかなかないと思います。

大観峰から。見通しやや悪し。観光客の数は以前と変わらないくらい大勢が。

やまなみハイウェイ。今回は長者原までの山越えはせずに、草原をのんびりと。



今回はレンタカーを借りて高千穂にも足を伸ばしました。

箱石峠の眺めがいちばん好きかも。

高千穂峡。ここもかなりの賑わい。

南阿蘇の水源を回ったり。

いまきん食堂のあか牛丼。ここも行列の混雑。

最終日は小次郎渕でお肉と釜飯を。

たいして走っていないのに、摂取カロリーは相当オーバー気味でした。

何年かしたら、また行こう


帰りは、熊本からの新幹線の時間が遅めだったので、熊本市内を少し観光しました。熊本城に行ってみたところ、まだほとんど復旧は手をつけられていない様子。「天守閣の近くくらいまでは行けるのかな」くらいの感覚だったんですが、4ヶ月前の映像でみたままの状態でした。


城が建つ土台の石垣があちこちで崩れているわけだから、まずはそれを復旧しないといけません。一見大丈夫そうな部分も本当に問題ないのか調べないとですし、復旧となってもこの規模の石垣を積みなおす?ことになると相当な工事になりそうです。震災以降、天守閣の2階より上にはまだ人も入れていない状態だそうなので、復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。

震災で崩落した阿蘇大橋も、ようやく「どの工法で架け替えるか」が決まったところのようです。これも年単位の工事になるでしょうから、それまではミルクロードがメインアクセスルートに。輪行で阿蘇駅まで行けるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。

また何年か後、今度は自転車で火口までいけるようになっているといいな。









2016年7月2日土曜日

今年のロードバイク夏旅行は、秋田でも島根でもなく熊本の阿蘇か!?

毎年この時期になると夏休みの旅行先を検討しております。幸いにも7,8,9月のうち3日を(仕事の影響がないよう調整した上で)夏休みとしてとってよいという職場なのがありがたい。お盆のピークをずらしてプランニングできるのでこの時期からでも間に合います。

ここ数年はロードバイクを輪行して、普段は走れない道を走るのがパターンになっています。阿蘇や長野、東北などなど。今年はどこに行こうかな。

気が付くと増えているツーリングマップル


候補その1:秋田県 鳥海ブルーライン、寒風山あたり 

プランニングにツーリングマップルを使っていることもあって、オートバイ乗りさん達と旅先が似てきます。ニコニコやYoutubeの車載動画が参考になることも多く、最近観た↓の動画で秋田県の道が気になりました。



鳥海ブルーラインや寒風山あたりを走るのは気持ち良さそう。白神山地のあたりにも良さげなヒルクライムっぽい道もあるみたい。

秋田と青森を制覇すれば東北コンプリートになることもあり「これは秋田で決まりか」と思ったんですが、大阪からだと移動の時間や交通費もかなりのもの。どうせ行くなら2年前の岩手・宮城みたいにのんびりしたい。新ホイールのためにセーブしておきたいところでもあるし、今年もパスかなー。 

候補その2:島根県 宍道湖、大山一周など 

自分はガチのツーリング派ではなく、宿に荷物を置いて身軽に周辺を走りたい派。この要件にあう場所って意外と少ないんですが、米子か境港をベースに大山(だいせん)や宍道湖の周りを走るのはよさそう。 


ただ調べてみてもあまりよさげな宿がない。ビジホに連泊するのも味気ないし「ここだ!」っていう所がないカンジ。夏休みを使わなくても行ける場所でもあるので、もう少し調べてみてからでもいいかなー、と。

 候補その3:熊本県 阿蘇、やまなみハイウェイ 

もともと今年は久しぶりに阿蘇に行ってみようと思っていました。阿蘇駅あたりの宿に荷物を置いて、阿蘇パノラマライン、外輪山、やまなみハイウェイなど絶景を走りたい放題なのは知っています。



地震と豪雨の被害で今年は無理かと思ったんですが、どうやら行けなくもないカンジなんです。

熊本方面からは道路も鉄道もまだ復旧していなくて、肥後大津から阿蘇へは代替バスと迂回ルートで入る状態。パノラマラインも通行止めなので、阿蘇のヒルクライムは無理みたい。

JR九州 列車運行情報 → 肥後大津から先は終日運転見合わせ
南阿蘇鉄道 → 全線不通
6月30日 阿蘇周辺道路情報
阿蘇市観光協会加盟旅館・ホテル・施設の営業状況 5/1時点
阿蘇市ホームページ 営業中の宿泊施設 5/20時点

肥後大津からは自走すれば問題ないし、やまなみハイウェイと外輪山を走れれば十分楽しめそう。国も予算を出して旅行各社も観光復興割引プランなんかをするみたいだし、なにより現地の宿が営業しているので、これは行けるかな、と。


JR西日本のスーパー早特きっぷなら、片道あたり 6,000円くらい安くなるので、九州方面はおサイフにもやさしいのがうれしい。座席指定もブラウザでできるので、輪行向けに最後尾座席の確保も問題なさそう。

これは阿蘇に決定かなー。

追記:阿蘇にいってきましたよー



2015年11月8日日曜日

しまなみ海道、食い倒れライド

とびしま海道を丸一日堪能した翌日は、いよいよしまなみ海道です。
この日も天気は快晴! でも終日強い向かい風に泣かされました。完全ポタリングペースでひたすら何かを食べるという食い倒れライドになりました。

来島海峡大橋からの眺望
景色ももちろんすごい


四国から本州を自転車で


朝6:00起床で7:00にホテルを出発。今治アーバンホテルは室内への自転車持ち込みOKかつフロアポンプなんかも置いてるみたいです。エレベーターが1基だけなので、ちょっと早めに降りておかないと「来る箱来る箱、全部に自転車が乗っている」状態に。

今治アーバンホテルのサイクリストお知らせ

スタートするとすぐにしまなみ海道最大の橋「来島海峡大橋」が現われます。

しまなみ海道来島海峡大橋へのアプローチ

もうアプローチの時点ですごい。自転車歩行者専用にこれを造るんだもんなぁ。

しまなみ海道来島海峡大橋へのアプローチ

このあたりは造船が盛んみたい。でかいクレーンとデカイ船体に無駄にテンションが上がる。

しまなみ海道の来島海峡大橋
来島海峡大橋

とびしまの橋よりぜんぜんのぼる。

しまなみ海道の来島海峡大橋
迫力あるなぁ

しまなみ海道の来島海峡大橋
見下ろすと足がすくむ高さ

しまなみ海道の来島海峡大橋
気持ちいー! 晴れてよかった。向かい風でぜんぜん進まないけど。


伯方島で伯方の塩ソフト


来島海峡大橋を渡った「大島」は時間的にまだお店も開いてないのでそのままスルー。
二つ目の橋「伯方・大島大橋」を渡って誰もが発音を知っている「伯方島」へ。

しまなみ海道、伯方大島
伯方・大島大橋

道の駅はかたで伯方の塩ソフト!
ここは砂浜がすごく気持ちいい場所でした。

しまなみ海道、伯方大島
風もあって寒いのでスモールサイズ

さすがにしまなみ海道は自転車の数も多いです。まだ朝なのにバイクラックはこの状態。

しまなみ海道、伯方大島

続いて第3の橋「大三島橋」を渡って「大三島」へ。ここに海鮮丼が有名な店があるのですが開店時間前なのでこれもスルー。尾道からだとここでちょうどお昼どきになるのかな。

しまなみ海道、大三島橋
大三島橋


ブリッジ・オブ・ザ・イヤーの多々羅大橋


しまなみ海道4番目の橋は「多々羅大橋」。2日間でいくつもの橋を見ましたが、ロケーションや立ち姿(?)も含めてこの橋がベストでした。

しまなみ海道の多々羅大橋
多々羅大橋

しまなみ海道の多々羅大橋

しまなみ海道の多々羅大橋
デカイうえにキレイ

しまなみ海道の多々羅大橋
ベストブリッジオブしまなみ

生口島でタコづくし


生口島に入ったあたりでそろそろ11:00。
しまなみ海道の生口島

お昼に選んだのは「蛸処 憩」さん。このあたりだけ突如として「タコ押し」のお店が並んでいました。
しまなみ海道の生口島
全部タコです

しまなみ海道の生口島
いぼ唐揚げ

生口島のドルチェでジェラートを


生口島の有名スポット「ドルチェ」にも寄りました。昼ごはんを食べてすぐなのでお腹いっぱいなんですが、このシチュエーションでは食べざるを得ないですよね。

しまなみ海道の生口島ドルチェ
見知らぬカップルを構図のダシに

しまなみ海道の生口島ドルチェ
本命はコチラ

しまなみ海道の生口島ドルチェ
バイクラックはこの状態。これで1/3ほど。


生口大橋を渡るともう因島。因島っていうともう尾道も目の前ってカンジですね。
しまなみ海道の生口大橋
生口大橋

はっさくで大福!?


その因島でぜひ寄りたかったのが、はっさく大福のお店。どこかのブログでその存在を知って「はっさくで大福!? すっぱいのにどうやって」というギモンがあったのでした。

そのお店は因島大橋のすぐ手前にありました。店内にバイクラックもあり、ひっきりなしに自転車乗りが入っていきます。やっぱ有名なんですね。

しまなみ海道、はっさく大福、因島大橋
因島大橋をバックにはっさく大福

そのはっさく大福。食べて納得、たしかに「はっさく」で「大福」でした。これはおみやげに最適かも。

しまなみ海道、はっさく大福、因島大橋
みかん大福もありました

この日は尾道側で自転車イベントをやっていたらしく、途中から参加者らしいゼッケン付きの人たちと並走する形に。


因島大橋も参加者の集団に混じって通過します。荷物を背負ってるのは自分らだけ。


というかその後はずっとトレイン状態。向かい風なのですごい遅いですけど。


14:50 尾道への渡船に到着。ほぼ予定通りでした。


その後は尾道から最寄りの日帰り温泉「ぽっぽの湯」で汗を流して尾道駅へ。最後のシメに尾道ラーメンを食すも、写真を撮り忘れる。

尾道駅の自転車組立場は輪行組で大混雑でした。時刻は16:45。ここから在来線と新幹線を乗り継ぎ、自宅には20:00頃帰宅。めいっぱい遊んだ週末でした。






2015年11月6日金曜日

とびしま海道をロードバイクで。そして史上最高のみかんジュースを

2015しまなみ・とびしま遠征、出発編からの続きです。

この日はとびしま海道を一周の予定。ベタ凪の入り江とみかん畑が印象的なのんびり田舎ライドになりました。中でも山清青果のみかんジュース(いよかんジュース!)が史上最高のうまさでした!

山清青果のみかんジュース
左がいよかんジュース

オレンジフェリーの朝は早い


東予港に06:00到着ということで起床は05:00。慣れないフェリーであまりよく眠れず、少々寝不足気味です。

東予港着のオレンジフェリー
06:00定刻通りに東予港着

ささっと自転車を組み立てて、まずは東予港から25km先の今治をめざします。
早朝の東予港

早朝の港の雰囲気がいいカンジ。
今治までは普通の国道をたんたんと走る。今治港からとびしま海道のスタート地点岡村港には、フェリー「第二せきぜん」が08:25発→09:25着で運行しています。自走にもちょうどいい時間ですね。

今治からは約1時間の船旅。このフェリー移動があるのが「とびしま海道」の特徴でしょうか。今治港を出るとすぐに「しまなみ海道」のハイライト「来島海峡大橋」の下をくぐることになります。

しまなみ海道「来島海峡大橋」
この橋を

しまなみ海道「来島海峡大橋」
こうなって

しまなみ海道「来島海峡大橋」
こう!

最初っからクライマックスな感じです。
たいして船が揺れることもなく予定通り岡村港に到着。昨日のフェリーから7-8台の自転車乗りと同じルートのようでした。

とびしま海道・オレンジフェリー
全部昨日のフェリーから一緒の自転車

とびしま海道の島を巡る


岡村港からはとびしまオレンジライドのコースを参考に90kmのコースをたどります。道路にペイントされているブルーのラインは岡村→呉の一直線を指しているみたいで、「とびしま一周」だとあまり参考にはならないですね。
とびしま海道をロードバイクで
大小7つの島を渡っていく

とびしま海道をロードバイクで
快晴快晴。海もキレーイ!

とびしま海道をロードバイクで
ちょっと走るとすぐに次の橋

とびしま海道をロードバイクで
結構のぼる

とびしま海道をロードバイクで
のぼると景色もいい

とびしま海道をロードバイクで
わははははは

とびしま海道をロードバイクで
のんびり風景と巨大建造物の独特な世界

事前に調べてはいたんですが、とびしま海道にはコンビニが全くないですね。デイリーヤマザキの看板を2つみかけるものの、1つは「土日祝休み」という完全地元仕様。道中の補給は自販機と飲食店がメインになります。

その飲食店もそれほど多くの選択肢があるわけではなく、食べログなんかで調べると大きく3箇所くらいに固まっているみたいです。くわしくは「しまなみごはんマップ」で。

そんな中でお昼ごはんに選んだのが、岡村から50km地点の上蒲刈島にある「かつら亭」。店の直前までまったく人気がなく「ほんとに店があるのかよ?」と思っていたところに忽然と現れました。

とびしま海道のかつら亭での昼ごはん
刺身定食

しかしこの店、お値段もそこそこ。大阪でもこれだけ払えば同じものが食べられるかもー、って言うのはヤボですね。

とびしま海道≒みかん街道


とびしま海道を走っていると常に目に入るのが「みかん畑」と「みかんの無人販売所」。いかにも美味しそうなんですが、なにせ自転車だとひとカゴ200円のボリュームに手が出せない。

「みかん食べてー!」という思いに応えてくれるのが、スタート地点の岡村港からほど近い大崎下島 山清青果の軒先で売られている100%自家製のみかんジュースです。1周しても16:15のフェリーには時間が余るので、ちょっと寄り道したここのいよかんジュースが人生最高に美味しかった。

とびしま海道、山清青果のみかんジュース
どちらも一杯100円です。

とびしま海道、山清青果
外からみるとこんなカンジ。工場っぽいです。

それでも時間が余っていたのでもうちょっと寄り道して「船宿カフェ若長」さんへ。山清青果で「レモンのぜんざいが美味いよ」と聞いたんです。そしてここも大正解。二階にあがるとこんな景色。
とびしま海道、船宿カフェ若長
午後の瀬戸内海を眺めながら

とびしま海道、船宿カフェ若長のレモンぜんざい
レモンぜんざいを

フェリーの時間がなければいつまでものんびりしていたい店でした。

結局この日は一日中無風快晴という最高のコンディション。夕方のフェリーに乗って今治へ戻ります。
とびしま海道、帰りのフェリー

今治では寿司を


この日の宿は今治アーバンホテル。駅前のビジホなんだけど、土地柄なのか部屋までロードバイクの持ち込みOK。徒歩5分に日帰り温泉もあってナイスな宿でした。

晩ごはんはホテル近くの「なわぶね」さんでお寿司。これは味も値段も納得でした!
今治で寿司、なわぶね

なんか食ってばっかりのライドだけど、翌日のしまなみ街道ではさらに食い気がうなることになるのでした。しまなみ街道編につづく。



帰りのフェリーでStravaを停止するのを忘れていて、海上を走っているログになってしまった・・・。実走距離は115kmほどだと思います。