2016年9月12日月曜日

ニューホイール購入! SHIMANO RS-010 後輪のみ

新ホイールが届きました!

これが

こうして

こうなって

こう!

すいません! 固定ローラー用にシマノの一番下のグレードのホイールとローラー専用のタイヤを購入しましたよ、というお話です。しかも後輪だけ。高級ホイールについてのエントリを4つも書いておいてあれは何だったのかと。

しかも「自分でメンテナンスできないモノを通販で買うわけにはとか言っておきながら、通販です。実走しないモノだから、いいかなーと。

高級アルミクリンチャーのはずが、なぜ鉄ゲタに?


実はマビックのキシリウムプロSLにほぼ心は決まっておりました。取り扱っているショップも何軒か行ってみたりして。しかし購入に踏み切るところまではいかず、なんとなくモヤモヤしていました。モヤモヤの中身はおおよそ

  • 7月から始めた朝のベランダローラーが思いのほか続いている
  • タイヤの減りもばかにならないので、ローラー用のタイヤが必要だ
  • となればローラー用のホイールも必要に
  • モチベーション維持にサイコンも買っちゃった
  • 今年は旅行にお金を使いすぎて、このうえ高級ホイールは厳しいぞ!

というようなカンジ。要は懐具合の問題ですな。

新ホイールの物欲とわずかなタイムの伸びをとるよりも、今年はローラー用ホイール&タイヤとサイコンでエンジンの強化を図ろう、ということにしました。

せっかくですので、軽くレビューなどを


ローラー用に選んだホイール SHIMANO WH-RS010-CL(後輪のみ)


リム高:フロント24mm、リア24mm
リム幅:622-15C
重量:1,920(リア1,102g)
対応スプロケ:10/11速
価格(リアのみ):8,280円(税込)

シマノのエントリーグレードのホイールといえばRS-501が8/9/10速対応。その11速対応版がRS-010になるようです。この先11速にすることはあっても9速に戻すことはないだろうということで、RS-010を選びました。

RS-80の887gに対してRS-010は1,102g。後輪だけで200g以上の違いがあります。これだけ違うと持っただけでズシリとその重さを感じます。

自転車にセットしてローラーをまわしてみると・・・お、重い! ローラー台の負荷設定は同じなのに、RS-80と同じ速度では回せません。同じ速度で回そうとすると心拍もどんどん上がり、メディオのはずがソリアみたいなことに。まさに鉄ゲタです。

よく「ホイールを替えるとギア2枚くらい軽くなるよ」みたいなことを言いますが、その逆を体感しました。RS-80って結構いいホイールだったんだなと。

ローラー台専用タイヤ ビットリア(Vittoria) ZAFFIRO PRO HOME TRAINER

ちょうど手持ちに使い古しのタイヤもなかったので、ローラー専用タイヤもついでに購入しました。いくつか選択肢はあったんですが、値段と手に入りやすさでVittoriaに決定。


ド派手な赤いタイヤなら間違えてローラー用ホイールで走りにいってしまうこともなく安心です(持った瞬間重さでわかるので間違う奴ぁいませんが)。

そもそも「ローラー専用」ってどこが普通のタイヤと違うのかという点については

騒音がすくなくなる?

実走のことを考えなくていいので、耐久性と静音性に特化できるということでしょうか。中でも「静かになった!」というレビューを多く見かけます。

が、自分の環境では特に違いはわからず。そもそもローラーをやる環境が集合住宅の中→ベランダに変わっているので環境の違いの方が大きいです。音が大きくなった感じはしないので、たぶん静かになってるんでしょう。

タイヤをはめるのに苦労する?

タイヤが固くて「タイヤレバーを駆使してなんとか」みたいな話もみかけますが、これも自分の環境では手ですんなりはまりました。使っているホイールによるところが大きいんでしょうね。

耐久性は?

週に2,3回、1回50分ほどのローラーなので耐久性をみるにはまだまだ時間がかかりそうです。少なくとも前のタイヤ(エクステンザR1X)では明らかにローラーで磨耗が進んでいたのですが、パッと見、それはなくなりました。

「赤い削りカスが出る」というレビューも見かけますが、特にそんなこともなかったです。これはローラーとの相性が大きいんでしょう。


結論としては「違いはようわからん」ということになるんですが、なによりホイールやタイヤのことを気にせずにローラーを回せるようになったのが大きいです。

あとは投資に見合う成果をあげるべく、日々のローラーに励むだけなのですが、どうかな続くかなー。





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