2017年1月1日日曜日

Festive500を初達成!

クリスマスイブから大晦日までの8日間で500km走ろうという年末恒例のStravaのチャレンジ「Rapha Festive500」、何年目かにして今年(2016年)初達成することができました。

土日と仕事納め後の休みをフルに動員して走れるのは5日間。大掃除や買い物もある年末なので、1日あたり100kmとはいえなかなか大変です。雨が降ったら難易度が跳ね上がってしまうので、なるべく前半に距離をかせぎたいところ。

山に行くとあまり距離を伸ばせない割に疲れるし、平坦ばかり走っても飽きてしまって続かなそう。というわけで今年のテーマは「行った先でおいしいランチを食べる」ことにしました。まさにニンジンをぶら下げて走る馬のような。


1日目(12/24土曜)は淀川沿いのド平坦で京都嵐山方面へ。


こっち方面でのランチは松尾の「ブルーオニオン」のカツサンドがお勧めなんですが、この日は右京区の「キッチンパパ」さんへ。

お米屋さんの店の奥に洋食屋さんがあるという変わったお店。日替わりのスペシャルランチをいただきました。ハンバーグはもちろん、お米屋さんだけあってご飯もすごくおいしい。


冬の淀川の午後はだいたい爆風なんだけど、この日は穏やかで走りやすかったです。なるべく心拍を上げないように走って 126.2km。


2日目(12/25日曜)は北摂方面へ。

いつもの府道110号から季楽でおそばのコース。



国道173号から一庫ダム方面を回っても少し距離が足りなかったので、神崎川沿いのサイクリングロードを遠回りして帰りました。せこく平坦で距離を稼ぐ作戦で 130.5km。最初の2日で目標にしていた250kmをクリア。

しかし2日で250kmってかなりキツイですね。仮に翌日が休みでも疲労で走る気はしなかったかも。3日間の平日の間に回復できたのはありがたかったです。
なぜか伊丹空港沿いでヒコーキの写真を撮る


3日目(12/29木曜)

は午後に予定があるので朝早く出たいところだったんですが、寝坊して9:15スタート。 淀川沿いに流れ橋まで走って八幡の「テクノパン」にピットイン。ささっと食べてささっと帰りました。 87.4km。

@digitataが投稿した写真 -


4日目(12/30金曜)は大詰め。

残り2日で156kmなので80kmずつでよいわけですが、なるべく今日走っておいて最終日は楽をしたい。久しぶりに十万辻を上って三田方面へ、「木器亭」でランチを食べるつもりで出かけました。

が、久しぶりすぎて全然道を覚えていない。道に迷って遠回りした上に木器亭の場所もずっと手前と勘違いしていて、お昼前には着けなさそう。体力ゲージもだいぶ少なくなってきていたので、日和って「道の駅いながわ」でテキトーにうどん定食にしました。

ちゃんと調べとかないとダメだなぁ。それでも115.3km走って、残りあと41km!

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5日目(12/31土曜)の大晦日

は、せっかくだからこういう日にしか走れないところを走ろう、というわけで御堂筋を走ってみました。

普段は交通量・路駐・タクシーの車線変更など、とても自転車で走る気にはなりませんが、さすがにこの日はガラガラでした。

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気持ちよく走って、あっという間に難波。このまま南へ下って、大和川サイクリングロードに出ることにしました。

時間的にはまだ朝だし、そもそも大晦日なので普段行くお店がほとんど閉まっているのは調べ済み。「なにか甘いものでも食べようかな」と思ってひらめいたのが「たい焼き」。検索して見つけた八尾の方のお店まで走ってゲット!



地元らしき人が「4匹ちょうだい」と言ってたのが面白かった。そうか、たい焼きは「匹」と数えるか。

そのまま大阪市内にとって返して、全部で58.2km。合計517kmで Festive500 達成できました!

いやー、大変でした。距離が目標になると、ついついサイコンの表示を確認してしまうんですね。4日目とかスタートして30分くらいで「まだ10km・・・」とか考えてしまってました。

今年はローラーも始めて自分的にはけっこう走り込んだつもりだったんですが、体力的にもキツかったです。

2017年はどうしようかな。ちょっと忙しくなりそうなんで達成は無理かもだけど、参加だけはしてみようかな。







2016年10月2日日曜日

ヒラメ(HIRAME)のポンプヘッドに交換したら感動したという話

ロード乗りの必須ツール「フロアポンプ」のポンプヘッドをヒラメ(HIRAME)の横カムに交換しました。

自転車に乗らない方むけに分かりやすく説明すると「空気入れの口金(くちがね)を、それだけで4,000円とかする高級品に交換したよ」ということになります。その効果は絶大で、「今までの苦労は何だったんだ!」というくらいの違いをレビューします。

ヒラメ(HIRAME)ポンプヘッド 横カム
ヒラメ(HIRAME)ポンプヘッド 横カム型


15年もののフロアポンプのパッキンがついにイカれる


自分が使っているフロアポンプはロードバイクに乗り始める前にキャノンデールのMTBを街乗りで使っていた頃に購入したもの。数えてみると・・・たぶん15年くらい前のものです。台湾の「BETO」というメーカーのものらしい。

仏式、米式対応で、英式用のアダプターも付属する便利なフロアポンプなのですが、コイツが最近エアもれがひどくなってきたんです。

「走りに行くぞ!」と自転車ウエアを着込み、準備万端で空気を入れようとポンピングするも、5barあたりで「シューシュー」いい出し、7barを超えたあたりでポンピングの量と「シューシュー」抜ける量が拮抗するカンジになってきました。目標とする7.5barをゲージが指す頃には軽く汗だく。毎回これをやるのはしんどいなと。

おそらくポンプヘッド内のゴムパッキンが古くなっただけなのでそれを交換すればよいのですが、15年前の海外製品のそんな小さな補修パーツを手配するのが大変そう。公式サイトを見ると、現在はハンドポンプしか作ってないようでもあります。

フロアポンプごと買い替えるという手も考えましたが、以前から気になっていたパーツがありました。クワハラという会社が作っているヒラメ(HIRAME)というポンプヘッド。

HIRAMEポンプヘッドとは?


自転車界隈では有名なポンプヘッドのようです。自分が最初に知ったのはコチラのブログ。

見た目の質感も素晴らしいですが、使ってみた人の感想もすごい。「もっと早く購入すればよかった」「空気入れが楽しくなる」など絶賛の嵐。

「空気入れ本体より高価なポンプヘッド」ということで様子見していたんですが、自分のポンプヘッドがイカれてきたのならちょうどいいです。2,000-3,000円のフロアポンプに買い替えるよりも、ポンプヘッドだけを買い替えることにしました。

通販ではどこも在庫切れ!


クワハラでは直販していないようなのでどこかネット通販でと検索してみると、どこにも在庫がない! 「国内で職人が手作りしているため、生産量が非常にわずかです」ということだそうで。

定価の2倍で販売しているところもありました。そういうのはちょっとイヤなので、おとなしく入荷待ちすることに・・・したんですが、別件で立ち寄った梅田のシルベストサイクルに普通に置いていました。もちろん即購入です。

シルベスト梅田には横カムが、本町のベックオンには縦カムがありました。


ヒラメポンプヘッドの使い方


さっそくポンプヘッドを交換して使ってみると・・・使い方にコツがいりますね、コレ。付属の「取り扱い説明」ではよくわからなかったのでネットで検索して、なんとなくわかりました(←メカ音痴)。

赤い「HIRAME」部分が回転します

  1. チューブのバルブ先端をゆるめ、アタマを一回押して「プシュッ!」とさせておく
  2. ポンプヘッドのレバーを解放状態にして、バルブに差し込む(ここまでは普通のと同じ)
  3. ポンプヘッドのレバーを倒してみて、何の抵抗もなく倒れるとユルすぎ。赤い「HIRAME」部分を回してちょっと締める。
  4. 抵抗が強くてレバーが倒れないと締めすぎ。ちょっとユルめる。
  5. ちょうどいい位置だと少し抵抗がある手応えでレバーが倒れます。これでロック完了。以前のポンプヘッドと比べて、そうとう軽い抵抗でOKでした。
  6. あとは普通にポンピング

こうして書くとややこしそうですね。実際にはポンプヘッドをかぶせて片手でちょっと回すくらいなので楽ちんです。

ヒラメポンプヘッドの使用感

そして使い心地が素晴らしい!


手に持つとズシリとした重量感。パーツは意外と大きくて、「精巧」というよりも「無骨」な印象です。レバーや回転部を操作した感じはスムーズでいかにも業務用・プロ用という風情。

バルブにセットして「コクン」とレバーを倒す。セットするときもポンピング中も、空気圧が上がっても、もちろんエアーが漏れることは全くありません。そんなに強く固定しているカンジじゃないのに、不思議。

そして秀逸なのがバルブから外すとき!

交換前のヤツだと「んぎぎぎぎ」と強く引っ張らないとダメで、外れた勢いで手をスポークにぶつけたりして。おまけにそのとき「ばしゅー」っとエアが抜けたりして。「今ので0.5barくらい抜けたんじゃないか」みたいなことをやってたんですが、それが全くなくなりました。

ヒラメポンプヘッドのレバーを起こすと「パスッ」とポンプヘッド内のエアーが解放される音がします。この音すごくイイ。そしてポンプヘッドをバルブから外すと、ちょっと抵抗があるくらいで何事もなく外れてくれます。エアーが漏れることもありません。

慣れているとはいえ、やはり空気入れは「ロードに乗る前のちょっとめんどくさい儀式」のような気がしていました。今回それがなくなったように思います。確かにこれは「空気入れが楽しくなる」かもしれない。

うん、もっと早く買っておけばよかったな。