2015年11月6日金曜日

とびしま海道をロードバイクで。そして史上最高のみかんジュースを

2015しまなみ・とびしま遠征、出発編からの続きです。

この日はとびしま海道を一周の予定。ベタ凪の入り江とみかん畑が印象的なのんびり田舎ライドになりました。中でも山清青果のみかんジュース(いよかんジュース!)が史上最高のうまさでした!

山清青果のみかんジュース
左がいよかんジュース

オレンジフェリーの朝は早い


東予港に06:00到着ということで起床は05:00。慣れないフェリーであまりよく眠れず、少々寝不足気味です。

東予港着のオレンジフェリー
06:00定刻通りに東予港着

ささっと自転車を組み立てて、まずは東予港から25km先の今治をめざします。
早朝の東予港

早朝の港の雰囲気がいいカンジ。
今治までは普通の国道をたんたんと走る。今治港からとびしま海道のスタート地点岡村港には、フェリー「第二せきぜん」が08:25発→09:25着で運行しています。自走にもちょうどいい時間ですね。

今治からは約1時間の船旅。このフェリー移動があるのが「とびしま海道」の特徴でしょうか。今治港を出るとすぐに「しまなみ海道」のハイライト「来島海峡大橋」の下をくぐることになります。

しまなみ海道「来島海峡大橋」
この橋を

しまなみ海道「来島海峡大橋」
こうなって

しまなみ海道「来島海峡大橋」
こう!

最初っからクライマックスな感じです。
たいして船が揺れることもなく予定通り岡村港に到着。昨日のフェリーから7-8台の自転車乗りと同じルートのようでした。

とびしま海道・オレンジフェリー
全部昨日のフェリーから一緒の自転車

とびしま海道の島を巡る


岡村港からはとびしまオレンジライドのコースを参考に90kmのコースをたどります。道路にペイントされているブルーのラインは岡村→呉の一直線を指しているみたいで、「とびしま一周」だとあまり参考にはならないですね。
とびしま海道をロードバイクで
大小7つの島を渡っていく

とびしま海道をロードバイクで
快晴快晴。海もキレーイ!

とびしま海道をロードバイクで
ちょっと走るとすぐに次の橋

とびしま海道をロードバイクで
結構のぼる

とびしま海道をロードバイクで
のぼると景色もいい

とびしま海道をロードバイクで
わははははは

とびしま海道をロードバイクで
のんびり風景と巨大建造物の独特な世界

事前に調べてはいたんですが、とびしま海道にはコンビニが全くないですね。デイリーヤマザキの看板を2つみかけるものの、1つは「土日祝休み」という完全地元仕様。道中の補給は自販機と飲食店がメインになります。

その飲食店もそれほど多くの選択肢があるわけではなく、食べログなんかで調べると大きく3箇所くらいに固まっているみたいです。くわしくは「しまなみごはんマップ」で。

そんな中でお昼ごはんに選んだのが、岡村から50km地点の上蒲刈島にある「かつら亭」。店の直前までまったく人気がなく「ほんとに店があるのかよ?」と思っていたところに忽然と現れました。

とびしま海道のかつら亭での昼ごはん
刺身定食

しかしこの店、お値段もそこそこ。大阪でもこれだけ払えば同じものが食べられるかもー、って言うのはヤボですね。

とびしま海道≒みかん街道


とびしま海道を走っていると常に目に入るのが「みかん畑」と「みかんの無人販売所」。いかにも美味しそうなんですが、なにせ自転車だとひとカゴ200円のボリュームに手が出せない。

「みかん食べてー!」という思いに応えてくれるのが、スタート地点の岡村港からほど近い大崎下島 山清青果の軒先で売られている100%自家製のみかんジュースです。1周しても16:15のフェリーには時間が余るので、ちょっと寄り道したここのいよかんジュースが人生最高に美味しかった。

とびしま海道、山清青果のみかんジュース
どちらも一杯100円です。

とびしま海道、山清青果
外からみるとこんなカンジ。工場っぽいです。

それでも時間が余っていたのでもうちょっと寄り道して「船宿カフェ若長」さんへ。山清青果で「レモンのぜんざいが美味いよ」と聞いたんです。そしてここも大正解。二階にあがるとこんな景色。
とびしま海道、船宿カフェ若長
午後の瀬戸内海を眺めながら

とびしま海道、船宿カフェ若長のレモンぜんざい
レモンぜんざいを

フェリーの時間がなければいつまでものんびりしていたい店でした。

結局この日は一日中無風快晴という最高のコンディション。夕方のフェリーに乗って今治へ戻ります。
とびしま海道、帰りのフェリー

今治では寿司を


この日の宿は今治アーバンホテル。駅前のビジホなんだけど、土地柄なのか部屋までロードバイクの持ち込みOK。徒歩5分に日帰り温泉もあってナイスな宿でした。

晩ごはんはホテル近くの「なわぶね」さんでお寿司。これは味も値段も納得でした!
今治で寿司、なわぶね

なんか食ってばっかりのライドだけど、翌日のしまなみ街道ではさらに食い気がうなることになるのでした。しまなみ街道編につづく。



帰りのフェリーでStravaを停止するのを忘れていて、海上を走っているログになってしまった・・・。実走距離は115kmほどだと思います。


2015年11月5日木曜日

フェリー輪行でしまなみ海道・とびしま海道へ(出発編)

10月の後半、以前から一度は行ってみたかった「しまなみ海道」さらに「とびしま海道」に大阪からフェリーで行ってきました。
2015年の10月は快晴続きで、一泊二日の道中も天気に恵まれ、噂に違わぬ景色を堪能してきました!

意外とプランが難しい「しまなみ海道」

10年くらい前は「知る人ぞ知る」的だった「しまなみ海道」ですが、ここ数年で一気に知名度が上がったようです。会社の同僚も何人か、それもスポーツバイクに乗ったことのない人がレンタサイクルで「行ってきたよー、めちゃしんどかった!」と言ってました。今治←→尾道は80km弱あるので、慣れてない人にはちょっとした「冒険イベント」にもなってるみたいですね。

この「80km弱」というのがロード乗りには微妙なところです。
  • 1日ライドとしては物足りない距離だし、
    片道だと荷物を背負って走らないといけないのが難点
  • 往復できない距離でもないけど、ちょっと長いし
    同じ道を行って戻るのは微妙
  • 新幹線を使えば日帰りも可能だけど、
    あわただしすぎるような
  • 泊まるといってもどこに?途中の島?
    今治もよさげだし尾道一泊も捨てがたい
  • ああっ、もうめんどくさい!
というような流れでいつもプランが決まらず実行まで至らなかったんですが、今回は「フェリーで今治、宿に荷物を置いて初日にとびしま海道、2日目にしまなみ海道」というプランを某所から授かり「それだっ!」というわけで行ってきました。

「とびしま海道」ってどこ?

「とびしま海道」も「しまなみ」と同じように四国の今治から本州の広島県を結ぶルート。尾道より少し西の呉市のにつながってます。いくつもの島を橋で結んでいるところも同じ。

道にブルーのラインが整備されているのも同じで、自転車に力を入れているようです。
とびしま街道のブルーライン

とびしまオレンジライドというイベントのコース図によるととびしま海道一周で約90km。東予港から今治の自走区間を入れて120km弱。しまなみ海道とあわせて2日間で走るにはちょうどよさそうです。

プランをまとめるとこんなカンジ。
金曜夜 大阪南港からフェリーで出発。船内で晩ごはん・ビールをいただく。
土曜日 東予港から自走で今治へ。宿に荷物を置いてとびしま海道を一周。各所で美味しいものをいただく。夜は今治で海鮮をいただく。
日曜日 しまなみ海道を渡り各所で美味しいものをいただきながら尾道へ。もちろん尾道ラーメンをいただき、新幹線で大阪へ。

ルートで気になるのはやはり「どこで美味しいものをいただく」か。せっかくなので今治、とびしま、しまなみあたりのご飯スポットをマップにまとめてみました。
しまなみごはんマップ

会社終わりに南港からフェリー


というわけで金曜の夜、ほぼ定時で会社を出ていったん帰宅。用意していた荷物と自転車を持って出動です。

大阪から愛媛へはオレンジフェリーが出ています。大阪南港22:00発、06:00東予港着。南港まで自走も考えたんですが、道も時間も不安なのでおとなしく輪行しました。
谷町四丁目から輪行の図
谷町四丁目でこれから輪行の図

地下鉄中央線とニュートラムを乗り継いでフェリーターミナル駅へ。会社帰りの人でそこそこ混んでました。時間帯によっては九条あたりまで自走した方がいいかもしれません。

フェリーターミナル駅に21:00着。駅から発券窓口、発券窓口から船までけっこう歩きます。自転車を担いでるとかなり大変でした。窓口に行列ができかけてたので、このくらいの時間で正解だったかも。

自転車の人は15人くらいいたかな。輪行組は小径車も多い。乗船した船内のカウンターでお願いすると、荷物部屋に自転車を置かせてくれました。5台分くらいしかなかったので先着順だそうな。それにもれた人は船内の好きなところに置いてました。意外とフリーダム。

乗船して荷物を落ち着けたら、レストランでごはんとビールをいただきます。さっきまで会社にいたのがすでに洋上の人(瀬戸内海だけど)っていうのが違和感ありまくりでした。デッキに出て明石海峡大橋を眺めたあたりで眠くなり、部屋にもどって本日ここまで。8人部屋に4人だったかな、あんまり混んでない日だったのかもしれません。
オレンジフェリーの寝室の電源
枕元にはコンセント完備で充電も心配なしでした。